ETFの魅力

信託報酬が安い

投資信託は、運用手数料として信託報酬が投資資金から毎日差し引かれます。 ETFは、一般の投資信託と比べて、この信託報酬が非常に安いのが特徴です。 資金を長期的に運用することを考えると、信託報酬の多少がじわじわと利いてくるので、信託報酬は安いに越したことはありません。

では、なぜ、ETFの信託報酬は安いのでしょうか?

答えは、信託報酬の構造にあります。一般の投資信託における信託報酬は、委託会社、受託会社、および販売会社の3社から徴収されます。一方、ETFの場合は、委託会社と受託会社の2社から徴収されます。つまり、ETFには、まるまる1社分の信託報酬が存在しません。このため、ETFの信託報酬は、一般の投資信託と比べて安価に抑えられています。

株式同様に取引できる

ETFは、東京証券取引所(東証)または大阪証券取引所(大証)で通常の株式と同様に取引できます。 売買ルールも株式と同じルールが適用されるので、自分の希望する額で売買する「指値注文」、売買を優先させる「成行注文」のいずれも可能です。

また、自分が保持している資金以上に投資する「信用取引」も可能です。 したがって、下落相場の時に「空売り」と呼ばれる手法で利益を得たり、 大量のETFを売買して大きな利益(または損失)を得たりすることが可能です。

ただし、一般のサラリーマンの場合、株式市場(東証と大証)の立会取引時間は勤務時間と重なっているので、逆にこれがデメリットに感じるかもしれません。 しかし、スマートフォンなどを利用して、勤務前の朝やお昼休みの時間に気配値を確認して発注するなど、少し工夫すれば、このデメリットは解消できます。 ETFではない一般の投資信託には、売買に即時性がなく、売買時の値段がわからないというデメリットがあるので、これに比べればマシと言えるでしょう。

貸株金利を得られる

貸株金利とは、自分の持っている株式を証券会社を通じて他人に貸し出す時に得られる利息です。 ETFも株式の一種にあたるため、この貸株金利を得ることができます。 年率0.1~0.5%程度とあまり高くはありませんが、利益を得られるに越したことはないでしょう。

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