WisdomTreeの主要なETFを紹介してみる

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SBI証券のサイトにて

SBI証券のサイトにて、ウィズダムツリー・ジャパンとの対談記事が掲載されています。WisdomTreeが強みとする独自インデックスに基づいたETFの紹介が中心で、これを読めば、どういうコンセプトでETFを設定しているか、ひととおりわかると思います。

WisdomTreeのETFの特徴

横文字でわかりにくい

WisdomTreeは、最近になって日本法人を設置したばかりで、日本語の公式サイトもできたばかりです。ゆえに、日本語への対応がさっぱり進んでいません。

たとえば、ETFの名称は、英単語をそのままカタカナにしただけなので、なんのETFなのか非常にわかりにくいです。加えて、日本語公式サイトも、英単語を無理やりカタカナに置き換えていたり、翻訳に無理があったりするため、何が言いたいのかさっぱりわかりません(笑)。

WisdomTree Japanに早急に求められることは、英名のETFに適切な日本語名称をつけることと、公式サイトの日本語の整備ですね。でないと、日本人投資家がなかなか寄り付かないのではないかと思います。

独自インデックスのETF

WisdomTreeのETFは、同社が独自に作成したインデックスをベンチマークとして運用しています。WisdomTreeのインデックスは、特定の銘柄を作為的に抽出するために、時価総額ではなく配当額利益額に基いてインデックスを組成しています。また、為替の影響と株価の影響を分けるために、為替ヘッジもインデックスに関わることがあります。

WisdomTreeで高配当株式

WisdomTreeのETFには、「ディビデンド(配当)」と名の付くものが多く、高配当株への投資を考えるなら選択肢として最適です。主なETFは次の通り。

ティッカー 銘柄 投資対象地域
DHS WisdomTree High Dividend Fund 米国
DFE WisdomTree Europe SmallCap Dividend Fund ヨーロッパ諸国
DEW WisdomTree Global High Dividend Fund グローバル(除く米国)
DFJ WisdomTree Japan SmallCap Dividend Fund 日本
DEM WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund 新興国

表からわかる通り、米国のみならず、ヨーロッパや日本、果ては新興国までカバーしています。特に、新興国の高配当株に投資できるETFなんて、他社では見かけません。

日本とヨーロッパについては、小型株限定というのも、なかなか興味深いです。DFJのポートフォリオを見てみると、組入上位銘柄に、ベネッセ、パーク24、松井証券、平和、第一興商など、なかなか見かけない銘柄が並んでいます。

為替ヘッジを行うETF

WisdomTreeでは、珍しく為替ヘッジを行うETFを扱っています。米国のETFなので、基本的に投資対象国の通貨を売って米ドルを買う為替ヘッジを行っています。このため、米ドル高が進んだ場合は、為替ヘッジの効果が出てきます。

WisdomTreeのETFには、日本株に投資する為替ヘッジ付きのETFがいくつか用意されています。これらのETFは、円安ドル高になった時に威力を発揮します。しかし、為替リスクを背負うのは間違いないので、そんな回りくどいことをするなら、普通に国内ETFで日本株に投資した方が良いと思います。経費率も決して安くないですし・・・

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