高額分配金ファンド特集!

初めに書いておきますが、この特集は、高額分配金のファンドをおすすめするものではなく、ただのネタのようなものです。お間違いのないように。

以下の表は、2014年8月現在の投資信託における月額分配金のランキングです。

ランキング 投資信託名称 月額分配金 信託報酬 運用会社
1位 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型) 300円 1.902% 大和住銀投信投資顧問
1位 りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド アジア通貨コース 300円 1.7636% 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント
3位 りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド 高金利通貨コース 290円 1.7636% 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント
4位 りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド ブラジルレアルコース 260円 1.7636% 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント
5位 日本株ハイインカム(毎月分配型)(ブラジルレアルコース) 250円 2.2444% アストマックス投信投資顧問
5位 野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型) 250円 1.8964% 野村アセットマネジメント
5位 アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド(トルコリラコース) 250円 1.7608% アムンディアセットマネジメント
5位 T&D 通貨トレード 新興国社債ファンド(毎月分配型)豪ドルブル・コース 250円 2.0124% T&Dアセットマネジメント

高分配のファンドにも共通する特徴は、複数のインカム収入源を組み合わせていることです。主なインカム収入源は以下の4つです。

  • 基本となる主資産(債券、株式、REITなど)
  • 主資産のカバードコール
  • 為替ヘッジプレミアム/コスト
  • 為替カバードコール

ただし、上位のファンドに限って言えば、カバードコール戦略を併用するファンドは少なく、為替ヘッジのみを組み合わせた比較的シンプル(それでも複雑ですが)なファンドが多いです。運用実績はファンドによってまちまちで、分配金に見合った収益を上げているファンドもあれば、無理やり高い分配金を出しているファンドもあります。

こうして分配金の上位陣を書き出してみると、意外と健全なファンドが多いことに気づきました。高い分配金を出し続けているファンドは、ほぼすべて基準価額が低迷しているものかと思いきや、善戦しているファンドも見受けられます。それでも半数くらいは苦戦しているみたいですが…。

このように高分配のファンドをずらずら並べてみると、思わず手が出てしまいそうですが、言わずもがな毎月分配型のファンドは長期投資に向いていません(毎月のように分配金から税金をむしり取られるため)。何より信託報酬が高いので、あまり手を出したくありません。少なくとも若年世代の投資には向いていませんし、高年齢世代にはリスクが高すぎておすすめできません。では、一体誰がこのようなファンドを購入しているのでしょうか?やっぱり投資初心者なのか?カモにされる投資初心者はツライ…。

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