今度のiSharesは米国籍ではない!?

本日、遂にiSharesの3本のETFが上場しました。上場初日なので、市場価格が非常に荒ぶってますね(^^; まあ、実際に買うのは値段が落ち着いてからということになるでしょう。

さて、本日上場した3本のETFについての情報は、iShares日本語公式サイトに追加されています。早速見てみましょう。

銘柄コード 銘柄名 総経費率
1361
(SHYU)
iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF(iBoxxドル建てLHYC)
iShares $ High Yield Corporate Bond UCITS ETF
0.50%
1362
(SEML)
iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア)
iShares Emerging Markets Local Government Bond UCITS ETF
0.50%
1363
(IBTM)
iシェアーズ 米国債ETF(バークレイズ米10年国債)
iShares $ Treasury Bond 7-10yr UCITS ETF
0.20%

筆者が驚いたのは、ファンド籍の項目です。新規上場した3本のETFは、なんと米国籍ではなく、アイルランド籍になっていました!

前回の記事で、3本中2本のETFは、国内証券会社での取り扱い実績がないと書きました。が、アレは大嘘でした。正しくは、3本中3本ともが取り扱い実績のないETFでした。それもそのはず、3本ともアイルランド籍になっているからです。どうりで、米国籍ETFを調べても情報が出てこなかったはずだ・・・。

なんでそのことに気付かなかったと言うと、各ETFの英語名称はわかったのですが、「英語表記=米国籍ETF」だと思い込んでしまっていたからです。しかし、英語表記の公式サイトの右上をよくよく見ると、”United Kingdom”と書いてあるのがわかります。英語は英語でも、米国英語ではなく、英国英語だったわけです。
/(^o^)\ナンテコッタイ

ところで、各ETFの英語表記の後ろの方に、「UCITS」という単語がくっついています。UCITS (Undertaking for a Collective Investment in Transferable Securities) は、簡単に言うと、EU(欧州連合)の法律に則って設定・運用されているファンドということを意味します。この単語がくっついていたら、十中八九、欧州籍のファンドと考えて間違いありません。

さて、ここにきて、前回と同じ疑問がひとつ湧いてきます。

BlackRockは、なにゆえアイルランド籍のETFを東証に持ち込んだのか?

素人投資家には分かり得ない裏事情でもあるんでしょうか?BlackRockの担当者に聞いてみたいです・・・。

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