Vanguardから怒涛のETF50本一気投入!

すっかり気づくのが遅れましたが、2月10日より、主要な証券会社でVanguardのETFが追加で取り扱い開始となりました。

その数、なんと50本(゚д゚)!

これにより、国内におけるVanguardのETFの取り扱い本数は、BlackRockのiSharesシリーズに並ぶことになりました。

さて、中身の方を見てみると、重箱の隅をつつくような商品構成になっています。

たとえば、債券を例に挙げてみると、今回追加となったETFは、どれも米国債券を組み入れたETFです。それなのに、米国債券ETFだけで12本も加わっています。したがって、一口に米国債券と言っても、かなり細かく区分されています。

区分の仕方は、まず、残存期間で短期・中期・長期と3種類に区分されています。また、発行体によって、「米国債のみ」、「社債のみ」、「米国債と社債の両方」の3種類に区分されています。さらに、モーゲージ債のみまたはインフレ連動債のみを取り扱うETFもあります。これらを合わせて、なんだかんだで12本という本数に膨らんでいます。

株式の方も債券と同様に、細かく区分けされています。基本となる指数は、いずれも米国株価指数で、S&P 500、S&Pミッドキャップ400、S&P スモールキャップ600、CRSP US メガキャップ・インデックス、CRSP US ミッドキャップインデックス、CRSP US ミッドキャップインデックス、CRSP US スモールキャップインデックス、ラッセル1000、ラッセル2000、ラッセル3000、および各種セクター別株価指数です。指数の数だけでも相当多いのですが、これらを更にグロースとバリューに区分しているので、銘柄数が3倍くらいに膨れ上がっています。

このように、投資対象が非常に細かく分別されていますが、果たしてそんな需要があるのか?と思ってしまいます。少なくとも、個人投資のレベルでは、ここまで細かいラインナップは必要無いと思われます。

こんなニッチなETFを買う人いるのかなぁ(´・ω・`)

さて、50本もETFが追加されたなら、1本くらいREIT ETFが追加されているだろうと期待してみたのですが・・・残念ながら、債券と株式のETFが無駄に多いだけで、REIT ETFは1本も追加されていませんでした(`;ω;´)

Vanguardには、米国REITに投資するREIT ETF (VNQ) と 米国以外のREITに投資するGlobal ex-U.S. Real Estate (VNQI) という2つのREIT ETFがあります。特に後者は、先進国のみならず新興国のREITにも投資できるのが特徴です。Vanguard ETFなので、経費率も非常に低く、非常に魅力的です。ですが、なぜか国内で取り扱ってくれない(`;ω;´)。

REIT ETFの方が需要があると思うんだけどなぁ(´・ω・`)。日本ではREITの投資信託が大人気だし・・・。まあ、その大半は毎月の分配金目当てなので、ETFに鞍替えするのはごくわずかなんだろうけどね((´∀`))

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