金価格連動型ETF

インフレに強い金

コモデティ系投資の代表格として、金への投資があります。 金は昔から通貨の代替として用いられてきた貴金属で、今日でもその稀少性が認められています。

金は、それ自体が固有の価値を持っているため、債券や株式とは異なり、紙屑となる心配がありません。 仮に「錬金術」ができるようになれば、金をいくらでも生み出せるようになり、金の価値も鉄屑同然になると考えられますが、今の段階では夢物語に過ぎません。 また、金にはその時代の貨幣価値に応じた価格がつけられるため、たとえインフレが起きたとしても、インフレ率に連動した価格がつきます。 これらのことから、「インフレに強い金」として金への投資が注目されています。

ETF銘柄一覧

コード 銘柄 信託報酬 運用会社
1326 SPDRゴールド・シェア 0.4%程度 State Street Global Markets, LLC
1328 金価格連動型上場投資信託 0.50% 野村アセット・マネジメント
1540 純金上場信託(現物国内保管型) 0.40% 三菱UFJ信託銀行

筆者コメント

純金上場信託(現物国内保管型)(銘柄コード1540)の投資先は、ずばり、実物の金です。 このETFは、一定口数以上のETFを保有していれば、ETF+手数料と引き換えに金の地金を手に入れることも可能という面白い特徴があります。

SPDRゴールド・シェア(銘柄コード1326)も実物の金を投資先資産として保有しています。 これら2つのETFは、実物の金を裏付けにしているため、金価格の変動以外に目立ったリスクはなく、 本物の金を保有しているという安心感が得られます。 金を保有するという愉悦(!?)に浸りたい方には特におすすめです。

なお、金価格連動型上場投資信託(銘柄コード1328)は、金価格に連動したリンク債型のETFです。

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