中小型株指数連動型ETF

中小型株と各指数について

中小型株とは、流動性および時価総額の低い株式のことで、時価総額の高い大型株を除いた残りの株式のことを指します。 一般的に、中小型株は、大型株よりも値動きが大きくなりやすい傾向にあります。 また、中小型株は、時価総額の小さい未成熟の新興企業の割合が多くなります。

続いて、ETFで採用されている中小型株のインデックスについて紹介します。 S&P MidCap 400インデックスは、S&P 500の構成銘柄を除いたうちの中規模企業400銘柄を組み入れています。 また、S&P MidCap 600インデックスは、小規模企業600銘柄を組み入れており、米国株式市場の時価総額の約3%をカバーしています。 Russell 2000は、米国株式市場の時価総額1001位~3000位の銘柄を組み入れた指数です。 CRSP USスモールキャップ・インデックスは、NYSE、NYSE Market、NASDAQおよびNYSE Arcaに上場する銘柄のうち、時価総額下位2~15%の銘柄が組み入れられています。

ETF銘柄一覧

ティッカー 市場 銘柄(ベンチマーク) 経費率 運用会社
IJH NYSE Arca iシェアーズ・コア S&P 中型株 ETF
(S&P MidCap 400 インデックス)
0.15% BlackRock
IJR NYSE Arca iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF
(S&P SmallCap 600 インデックス)
0.16% BlackRock
IWM NYSE Arca iシェアーズ ラッセル 2000 ETF
(Russell 2000 インデックス)
0.16% BlackRock
VB NYSE Arca バンガード・スモールキャップETF
(CRSP USスモールキャップ・インデックス)
0.10% Vanguard

筆者コメント

中小型株指数連動型ETFは、大型株ではなく、中小型株で大きな利益を狙ってみたいという方におすすめです。 一般的に、中小型株は、流動性の乏しさから1つの材料に敏感に反応し、値動きが大きくなりやすい傾向にあります。 したがって、場合によっては、大型株を組み入れた指数のETFよりも大きな収益を上げることがあります。 逆に、損失も大きくなりやすいので、大型株より投資リスクは高めです。

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